生前整理の第一歩と考えて良いくらい重要なポイントです。まず今後の人生において「必要か」「そうでないか」を分けて考えることで大きく前進します。特にアルバムや民芸品類の思い出品は、きっかけがなければ永遠に処分できず遺品となって家族の負担につながる現実があります。もちろんすべて廃棄するのではなく、コンパクトに1冊に厳選してまとめたり、デジタル化することでPC等で一括管理すれば、その分のスペースも確保できます。
仕分けに際して、豊富な知識と経験のある担当が、状況に応じて適切にサポート致します。写真の整理やVHSや8mm、オープンリールなどのデジタル化(スマホやPCで再生可能に)も対応可能です。
また有価値品(高く売れる品)の見極めも重要です。ゴミと思ったものがウン万円という事例も珍しくありません。これらを狙って多くの不用品回収業者が有料で、価値ある品を回収していくためトラブルが後を絶たないという社会問題もあります。自身で価値を見極めて適切に売却すれば、不必要な費用負担から免れられるばかりか、価値あるものをしっかりと価値を理解できる人に渡す(継承する)事が可能になります。逆に、自分では価値があると思っていても現市場では無価値(処分に費用が発生する)なものも多くあります。「100万円で買ったから・・・」といっても市場のニーズがなければ売ることはもちろん無料でももらってももらえません(例えば百科事典等)。その他法律改正で取引が不可になった品もあります(エアガン・べっ甲・象牙等)。これら基礎知識と最新の相場を熟知した昭和市場の担当が、客観的に価値があるものかどうかを瞬時に見極めることで適切な「仕分け」のサポートを致します。
※詳しくはトップページ「昭和市場の仕分け」をご確認ください。