家宅整理士とは

自宅・実家・空き家整理においてはあらゆる知識が必要です。

大切な想い出品の創作、有価値品の発掘、リユース・資源化促進、廃棄物の最小化、その後の不動産の扱い含めた展開、相続対策など多岐に渡ります。これらのすべての知識を持つスペシャリストとして「家宅整理士」を育成しています。

資格条件・取得方法

「家宅整理士」は、高いレベルのコンサルティングを含むため、不動産・金融知識を最低限担保された前提で育成します。

資格取得要件として、以下の2資格を必須としております。

・宅地建物取引士(試験合格でも可)

・2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)レベル以上
※その他、弁護士や税理士資格(相続税選択)や司法書士等、基礎知識を担保される資格所有の方も対象となりますのでお問い合わせください。

理由としましては、単なる家財整理のみならず、顧客の大きな財産・高額な取引に発展する可能性があるため、法令遵守はもちろん、基礎知識として家宅整理士同士の高度な情報共有も想定しているためです。

また、資格取得後は即戦力として、家宅整理実務をお願いさせて頂く場合もございます。

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家宅整理士は、独立した事業運営を視野に展開可能ですが、家宅整理に関する知識が習得できる「家宅整理マスター」の育成も合わせて行っています。カリキュラムは家宅整理士とほぼ同じですが、家宅整理マスターは「自身または親族の家宅整理を行う」ための知識を前提として設定しています。

「家宅整理マスター」概要
家宅整理を行う場合の最低限の知識として3級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)の「不動産・相続」分野を理解した前提で進めます(必ずしも要件ではありませんが、基礎的な用語の解説は行いません)。

「家宅整理マスター」になると以下のことができるようになります。

・自宅・実家の整理の体系を理解し、自身で実行することができるようになる

・関連する様々な専門家と、有効な情報交換ができるようになる

「家宅整理マスター」を取得いただくと、わからない部分を本部に聞くことができ、本部ではQ&Aとして公開しながら、家宅整理マスター全体の知識レベル向上へ寄与します。

カリキュラム

「家宅整理」を行うために必要な知識を8分野に分けて学びます。
※どれも現場を経験したプロフェッショナルが、実務上のノウハウも踏まえてお伝えします。

  1. 「仕分け」の概要(鑑定・査定・リユース・処分系知識)
    ・有価値品鑑定・リユース品選別・資源選別・効率廃棄方法等
    ・関連法規・業者選定方法等ほか

  2. 整理後の物件利活用(不動産系知識)
    ・親族居住・賃貸化・建替え・更地化・駐車場化等
    ・登記情報分析・物件査定・収益化シミュレーション他実務

  3. 物件の改良(建築系知識)
    ・リフォーム・リノベーション・増築・減築・解体等
    ・家族環境や加齢に伴う変化を先を見据えてプランニングほか

  4. 医療・介護等(医療系知識)
    ・加齢や疾病による住宅環境の適応等
    ・シニア世代向けユニバーサル化対応ほか

  5. 相続体系(民法・税法系知識)
    ・相続トラブルのヘッジ方法・相続税の性質理解・家族信託・遺言書・生前贈与等
    ・各種専門家の選定方法・連携方法・連携スキームほか

  6. 家族関係の認識(心理・社会学系知識)
    ・家族関係の現状認識による各種影響について
    ・家族関係の改善による効果ほか

  7. 事業・法人の承継(事業承継系知識)
    ・非上場株式の評価・各種相続財産関連の把握等
    ・事業承継方法・承継関連の注意点ほか